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今年も終わり

   今年も今日で終わります、娘が今年の8月末に退寮し手元に来たことで、娘の精神的、肉体的な成長に付いて行けない自分が居た様な気がします。管理し保護し過ぎた結果で子供を潰し、不登校にした事は重々理解し、意識しながら日々行動しているつもりでも、癖は抜け切れておらず、無意識のうちに目が行き、口が多すぎたりする事が今だに有り後悔し反省する事が多々有ります。一定の約束事が守られていたならば、その先は本人に任せ、自分の考えで動く事、自己責任の元で行動させる事・・・・。同じ過ちは二度と繰り返さない・・・常に苦しかった日々を忘れず、一日一日を大切に、二度と後悔の無い様に過ごしていかねばと新しい年を迎えるにあたり、改めて思っています。

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苦しい時期

   娘が 「不登校」 に突入したのは小学校5年生でした。完全な不登校では無く、属に言う 「五月雨登校」 その日の気分で行ったり行かなかったりするのですから、家族中、家の全てが子供の登校如何にかかっていた、と言っても過言では有りません。お父さん中心で有るべき家庭は、腫れ物に触る様な扱いで全て子供中心になりました。夜、機嫌が良く時間割をすると 「あーー明日は行ってくれるかな」 と安心したり、ふさぎ込み元気がなかったら不安になったり、子供の状態に一喜一憂され振り回されていました、主人は早く出勤したくても、子供の登校を確認してから・・・・と言ったぐあいでした。そんな苦しい毎日が続く中、不登校仲間の方々からは、完全不登校になったら楽になるから、と甘い誘惑が何度となく有りました 「明日から行かなくても良いよ」 と子供に宣言しろ、と言うのです、そうすると子供も家庭も明るくなる・・・・と。そりゃ子供は明るくなるでしょう、面倒な学校に行かなくて良くなるしガミガミがなくなるのですから、そりゃ親も一時は楽になるでしょうガミガミ言わずに済むのですから・・・・しかし、今以上の苦しみが後から押し寄せて来る・・・誰でも解るはずです。許せない姿勢、諦めない姿勢を持ち続け戦う事です、必ず道は開かれるはずです。

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自立の為に

   専業主婦でのんきに過ごしていた事も子供を過干渉、過管理にした一つの原因だったかも知れない。暇な専業主婦だけが 「不登校、引きこもり」 にしてしまう訳では無いので、いちがいには言えない事だが、少なくとも私の場合子供に目が行きすぎていた。家族の為、子供の為と、甲斐甲斐しく世話をやくのが良い主婦で有り、良い母親だと思っていました。朝学校に行く時はハンカチ、ちり紙、名札を用意するとか、天気予報は必ずチェックして傘を準備するとか、「忘れ物は無い?」 と声を掛けたり・・・・そんな母親がいつも暇を持て余し家に居る状態が子供に良いはずは無く、恐ろしい程自分の身の回りの事が出来ず、言葉を変えると一人では生きて行けない子供、生きる知恵の無い子供にしてしまいました、そして最悪な結果 「不登校」 に突入です。可愛いからこそ、「ほっとく、見守る」 これに徹するべきでした。

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